涙色の花束を君に〜いつかまた妹と会えたら〜

2015年3月に、大事な妹が自死しました。
それでも、自分の寿命が尽きるまで頑張って生きていこう。
日々のことや吐き出しの為のブログ。ネガティブなこともたくさん書いてしまうと思うので、閲覧はご注意ください。

自死で亡くなった方の魂が、そして大切な方を自死で失った方の心が、少しでも癒されますように祈っています。

ブログはじめます。

月子と申します。


2015年3月。

妹が自死しました。


病気を患っていた妹の死を止められなかったこと。1年と数ヶ月が経ち、自分なりに受け止められるようにはなってきました。


涙の量も減って来ました。


ただ、妹のことはずっと頭にあります。

妹と未来を生きて歩んでいきたかった気持ちは一生消えることはないと思います。



自分自身、妹が亡くなってから、

死にたいと思ったことが何度かあります。

残された側と、

そして死にたいと思っている側の気持ちも、

少しだけですがわかったような気がします。


自死は本人が選んだことなのです。

誰かのせいではありません。

そして、死にたいと考えている時、自分ではコントロールできないような、死にたい感情に支配されます。

誰かを恨む気持ちもありませんでした。

心の病気を患うと、

死にたい、死ぬための行動が頭から離れなくなるのではないかと思いました。

心の病気はとても怖い病気なのです。

だから、亡くなった本人のせいでもない。

病気で亡くなったのです。




またいつか妹と会える時のために、

私は寿命が尽きるまで生きていきたいと思う。